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−闘病記− エピローグ
 
 発症後2年半が経過した所で、エピローグを記す事を思い立ちました。現状を報告する事で自分の体調を説明する事となり、今後に向けた思いを書くことで、患者と病院との関わり、更に今の医療の疑問点についての私見を吐露することに成ると考えます。

 どちらについても、ごく手短に断定的に著すのみに成ります−−−エピローグだから。

 
現状・・・極めて体調がよい。昨年末に血液検査の数値で、『ヘモグロビンbA1c』の値が上って、危険ゾーンを突破した所で減量を始めた。結果、約三箇月で4キログラムほど体重を落とした。その後約2ヶ月間は、下げ止まりとなっているが、少なくともあと2キログラムは落したい。基本プログラムは、摂取カロリーを少なくする事においています。主食、惣菜とも量を落す。そして、ウォーキングとスポーツヂムでのスイミング等を有効に実施するつもりでいます。

 懸案の値は、面白いように下がった。「ヤレバデキルゾゼッタイニ!」 注意しなければいけないのは、とても私は酒好きな質ですから、油断していると、こちらから構築を崩してしまう事になる危険が大きい。

 
私の患者考・・・今、一定周期で予後の通院を続けています。立派な医療被行為者です。この状態でいる者を『病人』と言えるのか? 待てよ、「現状」にも書いてある通り、体調極めて宜しいと言うのに病人とは、「はて面妖な」と成るわけです。

 そうか。私は、薬の力によって健康体でいられると診なければいけないのかも知れない。薬の服用をやめたら一発で病人−−心筋梗塞患者になる、あるいはその誘引要素を内に蓄えた肉体に戻ってしまうのだ。

 そうかなあ、生命体はからだ自体の自然治癒力ってあると思う。自分の病気の総括的称呼は『成人病』なんだから、その要因を生活習慣の自律的改善によって排除し、可也の確率で危険ゾーンから遠ざけていく事が可能だと思うのだが。

 世の中に現代医療の信頼性に疑問を持っている人って少なからず居る。治療の中心が薬の服用に置くことに対しての反発があるという。そして、徹底的な自己管理の上で、いわゆる医者要らずな生活を送っている。立派な心がけであるのだが、ものすごい意志の強い強靭な精神力を以て日常を送っているのだ。自分はその一塊を周回遅れで追いかけ、やがてその中に加わろうと思っている。

 企業の中で、定年まで勤め上げる事が終身雇用であるなら、病院にいつまでも通って、医療行為、勿論この場合は、薬による治療によって生きていくことは終身患者となるのでは無いかと思う。こちらは早く切り上げていかなければならない。そのように考えてみると、より一層の生活習慣改善をしていこうという思いが強くなっていく。

     医者が風邪 ネギを焦がして食っていた 三竿


   −−2007年5月21日 稿了−−

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