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229【孝子とぼし)しからず】 出典・詩経・大雅たいが)・既酔
《 意味 》

 一人が親に孝行を尽くせば、これに感化されて次々と親孝行な者が出てくる

 
《 訳文 》

 (周の成王の)立ち居振る舞いの作法は、とても立派です。だから、王には親孝行な子が生まれ、その子は皆に感化を与え、次々と親孝行な子は尽きることなく生まれ、王室はますます栄えるでしょう

《 原文 》

 威儀孔時。君子有孝子、孝子不匱、永錫爾類

 威儀はなは)だ時なり。君子に孝子有り、孝子匱しからず、永くなんじ)に類をたまわ)

《一言多い解説》

 女の子だって美しく育ってくれれば、親孝行できる

 

   

   
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