208【形而上】 出典・易経・繋辞伝 |
《 意味 》
無形のもの、抽象的なものをいう。また、精神や宇宙の根本原理なども指す。「形」は、有形・現象。「而上」は、以上・以前の意で、「形而上」は、現象的にはとらえられないことをいう
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《 訳文 》
現象の上にあるもの、すなわち目で見ることのできないものを道(精神)といい、現象として現れるもの、すなわち目で確認できるものを器(能力・技術)という
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《 原文 》
形而上者謂之道、形而下者謂之器、
形而上なる者これを道と謂い、形而下なる者これを器と謂う
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《一言多い解説》
ああそうですか、で?
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