明朝体観測日誌

夏が一か月以上も伸びています。ここへきて、突然復活した歌心です。


頁 19  令和5年9月30日

汚染水薄めて流す太平洋大航海の波路はるかに

今死んで次に生まれてくる頃は辺り一面猿の惑星

奥山に秋を求めて踏み入れば熱中症で鹿はあへあへ

東京の夏は何処いずこ)も照り返し顔はガングロ昭和の残照

岸田君演説しながらスマホ見る原稿読みより少しの進化

閣僚は前科者こそうってつけ迫力こそが乗り切る力

ジヤニーさんお尻の穴から生まれたの?ふる里求めあまたの加害