明朝体観測日誌

時事川柳を創ることはあるが、この度短歌の領域にも踏み込んでみた
字面が多いから、それをどのように活用して言葉を練りこむか
材料は日々いくらでも拾いだせるから、上手くいけば楽しみは続く


頁 17  令和5年8月11日

二刀流オータニサンは侍だ投げては倒し打っては奪う

スーパーの人だかりする売り場では三割引きじゃまだ手を出さず

処理水をトイレに流す案が出てまずは東電首脳陣宅

迷走があっちこっちで起きているマイナカードと颱風進路

先生の夏休みにて二通りパリ研修と過酷な残業

国造り神話を造る中国は領海侵犯領空侵犯

戦利品みたいな乗りで生首を食うに食われず家はにをえり

 おどろおどろしい事件もありました